カロリー計算(1日の必要カロリー)
年齢・性別・身長・体重と、ふだんの活動を選ぶだけ。1日の必要カロリーがすぐわかります。
- 1日の必要カロリー
- —
- 基礎代謝
- —
- 1日に食べる量:−500kcal
- —
- 1日に食べる量:−1,000kcal
- —
| 式 | 基礎代謝 | 1日の必要 |
|---|
計算はこのページの中だけで行います。結果は目安で、診断や指導ではありません。持病のある方・妊娠中や授乳中の方・18歳未満の方は、医師や管理栄養士にご相談ください。
使い方
- 1. 性別と年齢を入れる18歳以上が対象です。
- 2. 身長と体重を入れるセンチメートル(cm)とキログラム(kg)で入れます。
- 3. ふだんの活動を選ぶ低い・ふつう・高いの3つ。選ぶと下に説明が出ます。
厚生労働省の計算方法
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、1日に必要なエネルギー(推定エネルギー必要量)を「体重1kgあたりの基礎代謝量基準値 × 参照体重 × 身体活動レベル」で求めます。このページでは、参照体重の代わりにあなたの体重を掛けています。報告書も、本人の体重を掛けて求めてよいとしていますが、体の組成によって基礎代謝は違うので、結果は絶対視しないでほしいとしています。
| 年齢 | 男性(kcal/kg/日) | 女性(kcal/kg/日) |
|---|---|---|
| 18〜29歳 | 23.7 | 22.1 |
| 30〜49歳 | 22.5 | 21.9 |
| 50〜64歳 | 21.8 | 20.7 |
| 65〜74歳 | 21.6 | 20.7 |
| 75歳以上 | 21.5 | 20.7 |
身体活動レベルの選び方
身体活動レベルは、1日の消費エネルギーが基礎代謝の何倍かを表す数字です。18〜64歳では、低い1.50・ふつう1.75・高い2.00です。65〜74歳は1.50・1.70・1.90、75歳以上は1.40・1.70で、75歳以上には「高い」がありません。
低い:生活の大部分が座ったままで、静かな活動が中心。ふつう:座る仕事が中心だが、職場での移動や立ち仕事・接客、通勤や買い物での歩行、家事、軽いスポーツのどれかを含む。高い:移動や立ち仕事の多い仕事をしている、またはスポーツなど活発な運動の習慣がある。
式によって数字が違うのはなぜ?
基礎代謝を出す式はいくつもあり、同じ人でも数十〜百kcalほど違うことがあります。このページでは、厚生労働省の方法のほかに、報告書に載っている国立健康・栄養研究所の式(身長も使う・18〜79歳)と、海外のサイトでよく使われる Mifflin-St Jeor の式(1990年の論文)の結果も並べています。どれも同じ身体活動レベルを掛けています。
報告書は、同じ条件でも人によって必要なエネルギーには差があり、米国・カナダの式では成人男性で±199kcal、女性で±164kcalほどの幅があると書いています。数字は目安として使い、体重の変化を見ながら調整してください。
出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」エネルギー(表2・p.65、p.74)、Mifflin ほか(1990)American Journal of Clinical Nutrition
減らす時に気をつけること
米国の国立衛生研究所(NIH)の指針では、1日500〜1,000kcal減らすと、週に約0.45〜0.9kg減るとしています。NIH の体重計画ツールは、1日1,000kcal未満の目標は設定できない作りになっています。
一方、厚生労働省の報告書は、1日100kcal減らした場合でも、体の消費も減るため、約2kg減ったところで止まるという計算を示しています。「1日○kcal減らせばずっと週○kg減る」とはなりません。
出典:NIH(NHLBI)The Practical Guide、NIH Body Weight Planner、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」エネルギー(図5・p.60)
よくある質問
どんな人におすすめですか?
次のような人に向いています。1日にどのくらい食べればよいかの目安を知りたい人。体重を減らす前に、今の必要量を確かめたい人。家族(大人)や高齢の親の食事量の目安を見たい人。栄養を学んでいて、式による違いを見比べたい学生。
どんな場面で使うと便利ですか?
たとえば、食事の記録を始める前に1日の目安を決める。ほかのサイトと数字が違う時に、理由を確かめる。ふだんの活動を「低い」から「ふつう」に変えたら、どのくらい変わるかを見る、などです。数字を変えると、結果はすぐに変わります。
使うと、どんないいことがありますか?
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の方法で出した数字と、ほかの2つの式の数字を、1つの画面で見比べられます。使った数字の出典もページに書いてあります。結果はコピーしたり、共有リンクで残したりできます。
計算の方法は?
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の方法で、「体重1kgあたりの基礎代謝量基準値 × 体重 × 身体活動レベル」です。基準値と身体活動レベルは、性別と年齢で決まっています。結果は10kcal単位に丸めて表示します。
ほかのサイトと数字が違うのはなぜ?
使っている式が違うためです。海外のサイトの多くは、Mifflin-St Jeor の式に別の活動の係数(1.2〜1.9)を掛けています。このページでは、厚生労働省の方法を主にして、国立健康・栄養研究所の式と Mifflin-St Jeor の式の結果も、同じ身体活動レベルで並べています。
減らすなら何kcalにすればいい?
米国の国立衛生研究所(NIH)の指針では、1日500〜1,000kcal減らすと週に約0.45〜0.9kg(1〜2ポンド)減るとしています。ただし厚生労働省は、減らし続けても体重の減りはだんだん小さくなり、どこかで止まると説明しています。
ふだんの活動は、どれを選べばいい?
低い:生活の大部分が座ったままで、静かな活動が中心。ふつう:座る仕事が中心だが、職場での移動や立ち仕事・接客、通勤や買い物での歩行、家事、軽いスポーツのどれかを含む。高い:移動や立ち仕事の多い仕事をしている、またはスポーツなど活発な運動の習慣がある。選ぶと、入力の欄の下にも説明が出ます。
結果はどのくらい正確ですか?
目安です。厚生労働省の報告書は、同じ条件でも人によって必要なエネルギーに差があり、米国・カナダの式では成人男性で±199kcal、女性で±164kcalほどの幅に、約3人に2人が入る程度だとしています。また、体重が標準から大きく離れている人にこの方法を使う時は注意が要るとしているため、BMIが25以上か18.5未満の時は、結果の欄に注意を出します。体重の変化を見ながら調整してください。
身長を変えても、数字が変わらないのはなぜ?
厚生労働省の方法は、身長を使わないためです。体重と、年齢の区分(18〜29・30〜49・50〜64・65〜74・75歳以上)で決まります。そのため、年齢の区分が変わる所で数字が変わります。身長も使う式の結果は、下の表(国立健康・栄養研究所の式と Mifflin-St Jeor の式)で見られます。
表示される「基礎代謝」とは?
このページの基礎代謝は、厚生労働省の方法で「体重1kgあたりの基礎代謝量基準値 × 体重」として出した値です。1日の必要カロリーは、これに身体活動レベルを掛けた値です。下の表には、ほかの式で出した基礎代謝も並べています。
減らす目安が「1,000kcal未満」や「—」になるのはなぜ?
減らした結果が1日1,000kcalを下回る時は、数字を伏せて「1,000kcal未満」と出します。米国の国立衛生研究所(NIH)の体重計画ツールが、1日1,000kcal未満を目標にできない作りのためです。BMIが18.5未満(低体重)の時は、減らす目安そのものを出しません。
いちばん低い目標は、どこまでですか?
米国の国立衛生研究所(NIH)の体重計画ツールは、1日1,000kcal未満の目標を設定できません。1日800kcal未満の超低カロリー食について、米国の国立心肺血液研究所(NHLBI)の手引きは日常的には使わないものとし、英国の国民保健サービス(NHS)は専門家の支援のもとで行うものとしています。大きく減らす時は、医師や管理栄養士に相談してください。
体重を増やしたい時の目安は出ますか?
出していません。増やす量について、公的な機関の目安が見つからなかったためです。1日の必要カロリーを参考に、体重の変化を見ながら調整してください。
子どもや妊娠中でも使えますか?
使えません。18歳以上の方が対象です。子どもは成長の分、妊娠中・授乳中はその分を足す必要があり、この計算には入っていません。医師や管理栄養士にご相談ください。
高齢の方でも使えますか?
使えます。厚生労働省の方法は、65〜74歳と75歳以上の区分があります。75歳以上には身体活動レベル「高い」の基準が無いため、「高い」は選べず、「ふつう」で計算します。表の国立健康・栄養研究所の式は18〜79歳向けのため、80歳以上では「—」になります。
入れた数字は送られますか?
送られません。計算はこのページの中で行っています。共有リンクも、数字は # の後ろに入るだけで、サーバーには届きません。
「共有リンク」と「結果をコピー」の違いは?
共有リンクは、入れた性別・年齢・身長・体重・活動を # の後ろに入れたリンクをコピーします。開くと同じ数字で計算されます。結果をコピーは、結果の数字の文とそのリンクをまとめてコピーします。リンクを知っている人は中身を見られるので、渡す相手に気をつけてください。
入れられる数字の範囲は?
身長は100〜250cm、体重は25〜300kgの間で計算します。年齢は18歳以上が対象です。範囲の外の時は、結果の代わりに確かめてほしい内容を出します。
スマホでも使えますか?
使えます。画面が狭い時は、入力の欄の下に結果が出ます。式による違いの表は、横にずらして見られます。
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